2016収穫情報 Mas Cal Demoura

2017/06/30

Mas Cal Demoura マス カル デムラ (Terrasses du Larzac)

イザベルとヴァンサン・グマールがマス・カル・デムラのワインを手掛けてから13回目となる2016年は挑戦の連続でした。
①3か月間雨が降らなかった:暖かく湿った冬と雨がちの春の影響で開花が早進みました。しかし夏は大変なもので7月半ばから9月中旬まで殆ど雨が降らず大変乾燥したのですが、幸運なのは夜間の涼しさがバランスのワインに欠かせない酸を賦与してくれたことです。
②3か月におよんだ収穫:8月22日、白ワイン用の品種からスタート。水不足の影響でブドウの成熟が早まり通常6週間かかるところを3週間で90%のブドウを収穫、殆ど休みなく収穫を続けました。
③タンク3つ分減:乾燥でブドウは大変健全、選果に時間を取られることなく収穫できたものの、水不足と春の寒さで花ぶるいが起き収穫量はマイナス22%減、畑によっては歴史的に少ない1ヘクタール当たり10ヘクトリットルという区画もありました。
(グルナッシュは特に減少した一方で、サンソーは通常の収穫量が確保できました)

畑では新しい記録が出来ました。春は草が見る見るうちに生えてしまい、その殆どを鋤で刈り取ったり、乾燥によって不均一についたブドウの実を調整するなど2015年に比べ50%以上も畑仕事に時間を取られたほか、新たに白用の品種も植樹しました。

終わってみればこの2016年は2010年のようなポテンシャルを備えていると感じています。乾燥によって開花から収穫までの期間が短くなったうえ、ブドウ自体も凝縮度が生まれビオロジックでの栽培のおかげで2010年よりも上品で焦点の定まった味わいで、これは私たちの今までの経験の積み重ねに起因するとも言えます。

フランソワーズ・アンテッシュ来日 2016.11月

2016/12/09

リムーの女性ワインメーカー、フランソワーズ・アンテッシュが来日しました。今回は彼女がリムーで初めて造ったというドザージュなしのキュヴェ、「ブリュット・ナチュール」を携えて自信満々の様子。ピュアでストレートな味わいで素材を生かした料理に合わせやすく多くのソムリエに人気の商品のようで、フランス国内でも大変成功しているとのことです。
(来年、みなさまにもご提供できるかもしれません!)

2015年新たに購入した標高450mの12ヘクタールのオセアニック(*)にある土地は、スパークリングワインに欠かせない酸ののったブドウを収穫できる、彼女が目指す理想の味わいには欠かすことのできない場所です。 
自社畑の多い早熟なメディタレネアン(*)からは豊かな酒質のワイン、20ほどの契約栽培農家を持つ標高の高いオート・ヴァレー(*)のブドウからは爽やかな味わいのブドウが収穫されます。シャンパーニュと同じく、これらの異なるテロワールの巧妙なブレンドによりブランケットやクレマン・ド・リムーが生まれるのです。自社畑からのブドウと買いブドウの比率はほぼ半々、自社畑ならびに契約農家の畑に対しても厳しい減農薬栽培で管理しておりブドウの品質は年を追うごとに上がっています。(アンテッシュは減農薬栽培を行うワイナリーに与えられる「テラ・ヴィティス」に認証されています)                            
フランソワーズは年を追うごとに他の生産者よりも収穫を早め酸を残すこと、そしてドザージュの量を少なくしてブドウ本来の味わいを追求し、年々その評価を高めています。現在世界中の星付きレストラン、アラン・デュカスやコンラッドなどで彼女のキュヴェが使用されています。
そしてアンテッシュのワイン造りのもう一つの特徴は、長めの熟成期間です。ブランケットの法定熟成期間は最低9か月間、そしてクレマンは12ヶ月間ですが、アンテッシュは最低2年間、プレスティージュ・キュヴェに至っては6年間という長い熟成期間を設けており、これが味わいの複雑性、そして滑らかな口当たりを生み出していることは間違いありません。
*リムーは大きく分けて4つのテロワール、メディタレネアン、オート・ヴァレ、オータン、オセアニックに分けられています。

nov-2016-antech

レストラン・プティ・ブドンさんにて

Borie la Vitarèleの新たなスタート

2014/10/21

カティの手紙より
『皆さんはおそらくご存じだと思いますが、私の夫でありパートナーであるジャン・フランソワ、親しい仲間の間では通称ジェフが、4月29日残酷な事故の犠牲となり私たちを残し亡くなりました。
私たちは24年間にも渡って共にワインを造ってきました。24年前にボリー・ラ・ヴィタレルを創ったのです。1998年にビオに転換し、2001年からはエコセールに認定、そして2011年ヴィンテージからはデメテール(ビオディナミ)に認定されています。これらの挑戦を二人で共に手を携えてやってきました。
彼の死によって、異なるテロワールから最も素晴らしく味わい深い表現を追求するという、当初から私たちが守り続けてきた目的が変わることはありません。』

今年4月末、アクシデントでこの世を去ったジャン・フランソワ・イザルン。ヴィニュロンのみならず多くの人々が彼の死を悼み、ラングドックの偉大な生産者を失った悲しみに包まれました。
私たちはこの夏、パートナーのカティのもとを訪れ、彼女と共にジャン・フランソワの思い出を語りました。悲しんでばかりでも仕方がないと、カティは元気そうに振舞って仕事に集中しようとしていましたが、まだその悲しみは癒されるはずがありません。
彼女はジャン・フランソワと共に1990年からボリー・ラ・ヴィタレルをスタート、2人で毎日試行錯誤しながら各ヴィンテージを大切に造ってきました。
去年訪れた時に、廃墟と化していた建物は新しく事務所とテイスティング・ルームに変わり、ジャン・フランソワの願いであった伝統的な品種サンソーなどの品種の植え替えも始まっていました。
今後もカティは、彼の願いであったプロジェクトを進めていくつもりです。

今、日々の畑仕事はジャン・フランソワの友人のヴィニュロンが行ってくれるほか、多くの近しい人々が支えてくれています。そして、今はニュージーランドにいる、かつてドメーヌでジャン・フランソワの下で働いていたオノログが収穫時期には、はるばる手伝いにやってくるそうです。そしてカティはジャン・フランソワの思いをそのまま受け継ぎ、オノログと共にワイン造りに挑みます。ジャン・フランソワのチャーミングな性格を慕って多くの友人がドメーヌを支えてくれることに、カティはとても感謝しています。

私たちはこれからもBorie la Vitarèleの挑戦を応援し続けます。
そして、ありがとう!ジャン・フランソワ。

Borie 1410

”ジャン・フランソワ・イザルンは2014年の春、あの世へと旅立った。まさにボリー・ラ・ヴィタレルのワインが2013ヴィンテージと共に絶頂期を迎えたタイミングと同時期に。サン・シニアンというアペラシオンのテロワールの多様性を表現したこれらのキュヴェが、ちょうどプリムールの試飲で《土壌の違いによる味わいを感じられる素晴らしい教材》と私たちを驚かせたのだった。Cathy Planèsとコンビを組んだこの2人組は1990年の初めにスタートしこの特殊性を広めていった。ヴィニュロンの感性はますます磨かれていき、生きる人々の大きな関心を引いた。このラングドック復活のパイオニアの死が大きな穴を残したとしても、私たちはこれからもドメーヌの挑戦が続いていくことを心から願ってやまない”- La Revue du Vin de France 2015

ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス ラングドック・ルシヨンの赤ベスト40

2013/10/11

フランスの専門誌、ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスの最新号(10月号)でラングドック・ルシヨンの生産者による赤ワイントップ40が発表されました!

本誌では「ラングドック地方のドメーヌ達は、フランスの秀逸なヴィニュロンの頂点に立つ集団の中で確固たる立場を築きつつある。この地域はもはやお買い得な安いワインのみを造る場所ではない - ラングドック、そしてルシヨンの最も素晴らしいワインは、ボルドー、ブルゴーニュ、ローヌの有名銘柄と互角の勝負をすることのできるものがあり、そしてそれらは、価格の面においてかなり良心的である。」と、この地域の秀逸なドメーヌがフランスワインの中でさらに重要性を増してゆくであろうと指摘しています。

ディスの取り扱う4つの生産者がここに見事ランクインしていますので、彼らに寄せられたコメントをご紹介したいと思います。

15位 マス・カル・デムラ(テラス・デュ・ラルザック)

16位 エルミタージュ・デュ・ピック・サン・ルー(ピック・サン・ルー)

29位 ボリー・ラ・ヴィタレル(サン・シニアン)

36位 ベルトラン・ベルジェ(フィトゥー)

●マス・カル・デムラ

”ヴァンサン・グマールと彼の妻は2003年、ジョンキエール周辺の石がちの石灰質土壌にあるドメーヌを購入した。才能溢れる新生ヴィニュロンで、丁寧に造られた彼のワインは年を追うごとに良くなり、すさまじい勢いで頭角を現すようになった。今後ラングドックでは欠かせないドメーヌの一つになる。 彼のワインは巧妙に造られ、深みとフィネスに満ちている。”

MCD-rvf1310

 

●エルミタージュ・デュ・ピック・サン・ルー

”1992年から、ラヴァイユの兄妹達はこの家族経営のドメーヌの品質向上のための努力を惜しまなかった。ビオディナミで栽培にあたり、ワイン造りをより丁寧に行っているが、まだ伸びしろのあるドメーヌである。”

●ボリー・ラ・ヴィタレル

”1998年より、イザルン夫妻はコッス・エ・ヴェランの地でサンシニアンの多様なテロワールを反映したワインを提供している。滑らかな質感で、赤は早熟、上級キュヴェは見事な熟成を遂げる。”

●ベルトラン・ベルジェ

”ジェローム・ベルトランは6代目に当たるヴィニュロンで、1993年、彼の祖先のジャン・シルヴァンに影響を受けフィトゥーの内陸にドメーヌを立ち上げた。赤ワインは凝縮されておりピュア、果実味豊かで調和がとれている。”

BB-rvf1310

 

 

 

ラングドック・ルシヨンの白ワイン その知られざる実力

2013/07/04

ラングドック・ルシヨンでは様々なタイプのワインが造られていますが、単純に考えて、赤・白・ロゼの生産割合はどれくらいだと思われますか?赤ワインはやはり生産量の7割を占めていますが、続いてロゼが20%弱、白ワインは13%ほどしかありません。しかしながら赤ワイン同様、醸造技術の発達も手伝ってここ数年でどんどんと品質が高まり、他の地域にも引けをとらないたくさんの優良な白ワインが見られるようになってきました。赤ワインにも言えることですが、ラングドックのワインの魅力は、様々な品種がブレンドされて、その個性を発揮するという点です。事実、ラングドック・ルシヨンで高く評価されているワインの多くは、ブレンドによるものが多く、その結果いくつかのワインはAOCを名乗ることが出来ないのも事実ですが、ワイン造りの「自由さ」が受け入れられやすいラングドックでは、今後新たにAOCとして認定される品種も出てくるでしょう。
一方、古くから造られてきた土着品種によるワインも重要な存在です。文化・歴史的にも価値の高いピクプールは土地特有の料理との楽しみ方が深く根付いています。
東西南北に広がる様々なアペラシオンはその地域特有の気候に恵まれており、生まれるワインはそのテロワールを表現した個性的なものになります。穏やかな酸に由来する程よい苦みは、野菜など素材の甘味、そして脂質のもつ甘味に大変合わせやすいのです(たとえばオリーヴオイルを使った前菜、野菜の天ぷら)。また、しっかりと熟した果実の味わい(甘さ)は、塩分のある料理(タプナード、ピペラード、魚や肉料理に塩を振ったシンプルなもの・・など)と大変よいマリアージュを見せます。

今回は、ブレンドによる白ワインをいくつかご紹介します。

1. Corbières Blanc 2011 / Ch. Champ des Soeurs
グルナッシュ・ブラン50% ルーサンヌ50%
フィトゥーの生産者、シャン・デ・スールの白ワイン。フィトゥーは赤のみが認められており、白ワインのアペラシオンはコルビエールになります。フィトゥーでも海側にあるシャン・デ・スール。南仏特有の低灌木に囲まれる畑のすぐそこには海が広がり、潮風が吹き付けます。養殖場に続く丘で育ったブドウをステンレスタンクのみで醸造・熟成します。グルナッシュ・ブランのボリューム感に加え、アロマの豊かさと上品さを備えたルーサンヌのブレンド。たっぷりとした口当たり、アプリコットや蜂蜜などフローラルでフルーティーな香りに満ちていて、長い余韻と程よい厚み、きれいな酸が特徴。目を閉じれば、潮の香りが漂ってきそうです。

2. Limoux La Trilogie 2010 / Ch. Rives-Blanques
シャルドネ50% シュナン・ブラン30% モーザック20%
リヴ・ブランクの最上のシャルドネ、シュナン・ブラン、モーザックのバレル・セレクション。年間の生産量も1,500本とごく僅か。程よい熟成を遂げ、今まさに飲みごろを迎えています。ジャスミン、マンゴーなどエキゾチックなニュアンス、リッチで深い味わい。程よい樽の風味、質感もなめらかで、適度なボリュームに加えきれいな酸がのっており、軽い食材に油を使ったお料理には大変合わせやすい白でしょう。2010年は5月に雪が降ったという記録的な年で、彼らの経験した中でも最も涼しいヴィンテージ。じっくりと完熟を待って収穫したブドウにはやはり伸びやかで美しい酸が感じられます。リヴ・ブランクのワインは、シャトー・グリュオ・ラローズのテクニカル・ディレクター、ジョルジュ・ポーリがコンサルティングを行っています。

3. Languedoc Pic Saint Loup Cuvée Sainte Agnès Blanc 2011 / Ermitage du Pic Saint Loup
ルーサンヌ50% クレレット20% グルナッシュ・ブラン20% マルサンヌ10%
フレッシュでややエキゾチックな香り。白桃や白い花の印象が強く残り、優しく豊かな口当たり、綺麗で明確な酸が味わい全体を中盤より爽やかに仕上げています。心地よい塩味と苦味とのバランスがよいワインです。まさにこの多様な品種のブレンドとラングドックでも北に位置するピック・サン・ルーのテロワールのなせる業です。重すぎず、軽すぎず、香り高く味わい深いと心地よい飲み口。ピック・サン・ルーの山の麓の高地で、千年以上も前からこの地に住んでいたラヴァイユ家の3兄弟がビオディナミで栽培に取り組んでいます。彼らのワインは、全体的にミネラル分に富みアロマ豊か、長い余韻を持つワインです。

4. Vin de Pays de l’Hérault L’Etincelle 2011 / Mas Cal Demoura
シュナン・ブラン50% グルナッシュ・ブラン ルーサンヌ ヴィオニエ
ラングドックで今一番熱いアペラシオンの一つ、テラス・デュ・ラルザック。ラングドックでも最北に位置し、昼夜の気温差が20度以上にもなり、熟したブドウの風味がしっかりと感じられながらも、美しい酸がのったワインになります。シュナン・ブランをメインに使うことで、やはりフレッシュ感とミネラル感が生まれます。造り手はヴァンサン・グマール。彼によればINAOがミネラル感とフレッシュ感を出すために奨励したこともあり、シュナン・ブランはラングドックでも比較的浸透してきている品種だそう。ビオロジックで栽培されたピュアな味わいのブドウは、ほのかな蜂蜜の風味を持ったシュナン特有のアロマ豊かで伸びやかな酸、やはり心地よい苦みと塩味がありエレガント。

 

 

 

ラングドック

2013/04/23

languedoc

そもそもラングドックという言葉は地方の名前を指し示す一方で、この地方で話されていることばである「オック語(Langue d’Oc)」の意味も持ちます。
11-13世紀にかけて、南フランスのトゥルバドゥール(吟遊詩人)達は、当時オフィシャルな言語であったラテン語以外のことばで初めて恋や騎士道を詠いました。そのときに使われたのがオック語(Ocはオック語で「Oui=はい」を意味する)で、当時は後にフランス語になるオイル語に対抗する威勢をもっていたのです。
13世紀以降この地方はフランス王国に統治されるようになりましたが、革命が起こるまで、オック語はとても常用的に使われていました。しかし革命後の言語統制により話せる人がどんどん少なくなりました。しかしながら、ラングドックを愛する作家たちによる素晴らしいオック語の作品や、オック語の響きを持つたくさんの村々(Fa, Oupida, Cascastel, Cucugnan, Villemoustaussou…)、またMas Cal Demoura, Borie la Vitarèleなど、数々のドメーヌの名前がこの言葉の痕跡を残しています。

ラングドックの主要都市の一つ、エロー県の県庁所在地のモンペリエは、Dis-Export代表パルノ・ルカの出身地です。人口は約25万人に上りフランスで8番目に大きい町です。ここにはかつてフランソワ・ラブレーも学んだ、700年以上の歴史を誇るヨーロッパ最古の大学の医学部があります。もう一人のモンペリエ大学で学んだ有名人と言えばノストラダムスですが、彼はこの医学部を追放されています!実はノストラダムスは医学者であると同時に薬剤師でもあり、当時はこの二つの学問は相容れない存在だったのです。
ラングドック地方は地中海に面し、気候は典型的な地中海性気候のため大変心地良く、夏は暑く乾燥し、冬は穏やかです。有機栽培を取り入れやすい土壌と環境に恵まれているため、ビオに転向中の農家もどんどん増えており、現在フランスの有機栽培畑全体の28%はラングドックの畑が占めています。
ご承知の様に、この気候とローマ時代に造られたポン・デュ・ガールやニームの円形競技場、中世時代のカルカッソンヌのシテやカタリ派の城や多くの僧院など、数々の歴史的建造物により、ラングドック地方は絶好の観光地と言える地方です。また、この地理的条件によって高品質の食材も豊かで、地中海沿岸から山すそまで幅広い種類のものが存在します。地中海にはには牡蠣やムール貝、あさり、はまぐり、海老などの豊富な魚介類や、鱸や鯛、舌平目、赤マグロ、鰻など多種の魚がいます。
山には栗やキノコ類が育ち、カマルグという湿地帯では塩や米が生産されています。そして平地では、多種のフルーツや野菜に加え、様々な種類の地方料理に必要不可欠なタイムやローズマリー、バジル、ハッカ、ローリエなどのハーブ類も多く見受けられます。
ラングドックの美味しい地方料理は多種多様です。カステルノダリーやカルカッソンヌのカスレ、セートのティエル(魚介の入ったトマトソースのパイのような物)、グロ・デュ・ロワの闘牛の煮込み料理にはカマルグのご飯を添えて。またセヴェンヌ山脈ではヤギのチーズや羊のチーズが作られ、ブジグでは牡蠣が有名です。
味わい深く、同時に体にも良い南フランスの郷土料理。この地方の人々にとって、食事の時間は大切なひとときです。そして、食事の時間をさらに豊かにするワインが各地方で造られています。今日、ラングドック地方は赤、白、ロゼワイン、スパークリングワイン、甘口ワインと大変幅広い種類のワインを作る、世界でも最も広いワイン生産地の一つです。
これから、ラングドック地方をはじめフランスの様々なワイン、そしてそのワインを造る生産者達を紹介していきたいと思います。