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Domaine de l'Aumonier IGP Val de Loire Cuvée Quesaco 2022

Domaine de l'Aumonier IGP Val de Loire Cuvée Quesaco 2022

ドメーヌ・ド・ロモニエ IGP ヴァル・ド・ロワール キュヴェ・ケザコ

 

個性的!ロワールの古い固有品種ピノ・ドニス 

生産者情報

ソフィーとティエリー・シャルドンのドメーヌ・ド・ロモニエ。1996年、2人はソフィーの祖父母の畑を受け継ぎゼロからヴィニュロンの道へと進みました。もともと小さな畑で育てたブドウを協同組合へ売るつもりだったものの、2人が一念発起したちょうどのタイミングで地元の生産者が引退を理由に畑を売りに出すことを知りその畑を購入、栽培から瓶詰、販売までを2人で行う決心をしドメーヌをスタートしました。
はじめ10ヘクタールほどだった畑は現在36ヘクタールまで拡大、当初から自然に最大限配慮した栽培を行っていましたが、2021年からはビオディナミへ移行。フランス国内はもとより海外の取引先を多く抱え、特にプロフェッショナルの間で人気が高く、品質の高さに定評があります。

wine

プロヴァンスの方言として広まった言葉ケザコ。「これは何?Qu'est-ce que c'est? 」を意味します。確かにこのワインを口に含んで「これ、何!?」と言ってしまう人は多いはず。ロワール、特にナチュラルワインで有名なピノ・ドニスは古くからある固有品種。特に自然派の生産者たちが好んで栽培しナチュラルワインのファンにも根強い人気の品種です。ソフィーとティエリーは、もともと他の品種と混ぜてロゼを造っていましたが、ピノ・ドニスの特徴のある味わいが好きで、赤として醸造することにしました。亜硫酸の添加量はほとんど添加していないと言えるほど微量です。
フランボワーズ、スグリのフレッシュなアロマ。スムースで軽やかな口当たりで、タイム、松などスッとした風味、白コショウの風味が口に広がります。タンニンと酸味の骨格もあり、もう一杯!とついつい飲んでしまいたくなるナチュラル感です。

栽培・醸造

熟度を見極め収穫、天然酵母を使用し醸造、マロラクティック発酵はタンク、区画によって調整しきめの細かい上質な澱だけを残しシュール・リーで熟成。熟成中と瓶詰時にのみわずかの亜硫酸を添加し、それ以外の添加物は一切不使用。

ぶどう品種 ピノ・ドニス100%
サイズ 750ML
タイプ 赤ワイン
生産者 Domaine de l'Aumonierドメーヌ・ド・ロモニエ
生産地域 VALLÉE DE LA LOIREヴァレ・ド・ラ・ロワール