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Preignes le Vieux

プレーニュ・ル・ヴィユ

ベジエとアグド岬の間、地中海からほど近いヴィアス南西にあるプレーニュ・ル・ヴィユ。1905年からヴィク家がワイン造りをスタートし、今では250ヘクタールの広大な畑とこのドメーヌのシンボルでもある古城を守り続けています。2000年以上もの昔、Villa Preixanumという村が存在し、ローマ人がワイン造りを行っていたことが出土した甕や犂(すき)の刃によって確認されました。プレーニュの象徴的な城は1202年にペズナの子爵によって建造され、その溶岩で築かれた強靭な城壁が、かつてのイングランドのエドワード黒太子による攻撃を防いだと言われており、ベジエ周辺では最も古いもので国の歴史的建造物にも指定されています。                                        1960年代、ジョルジュ・ヴィクが品質重視のワイン造りを始めます。まだ質の悪いワインが横行するなか意欲的に品質向上を目指し、収量の低いシラーやグルナッシュを増やしていきました。1968年に植えられたシラー“ヴィエイユ”や“ゴブレ”、“アフリカ”の区画のグルナッシュ、メルロなどは今日においても上質なキュヴェを生みだす区画です。 
現在5代目のジェロームとオレリー・ヴィク夫妻がその思いを受け継ぎ近代技術を取り入れながら品質を最優先にワイン造りに取り組んでおり、初代フランソワ・ベルゴンが造った巨大なカーヴには1900年代初めの樽やタンクが今でも使われています。素晴らしいワインを造る秘訣はこの土地のテロワールにもあります。それは“玄武岩と砂利質からなる大変水はけの良いプレーニュの土壌はエロー県でも最良のブドウ栽培に適した土壌だ”とエロー県のテロワールに精通した専門家も指摘するほどです。かつてここにはロック・オート(Roque Haute)という火山がありました。畑は玄武岩と火山灰からなる水はけの良い土壌で、バランスの良いワインに欠かせないみずみずしい酸を賦与します。800年以上も昔築かれたプレーニュのシャトー、そしてミディ運河の創設にも使われた玄武岩はこの火山由来の火成岩です。
日照に恵まれ雨の少ないこの土地では自然に、そして健全にブドウが成長することができます。畑では除草剤は一切不使用、減農薬で栽培が行われますが、栽培においてはブドウの質を向上させるためキャノピー・マネジメント(葉の管理)を最重要視しています。2006年からはQualenviという独立系ヴィニュロンにより組織されたリュット・レゾネの認証を取得。さらに2018ヴィンテージからはフランス農水省公認の認証HVE(環境価値重視)の最高レベル3を取得。環境により配慮したワイン造りはもとより、畑から醸造、飲み手の手に渡るまでトレーサヴィリティ管理された美味しく安全なワインを提供することがプレーニュの哲学です。