Mas Cal Demoura Terrasses du Larzac Terre de Jonquières 2017
マス・カル・デムラ テラス・デュ・ラルザック・テール・ド・ジョンキエール
ラングドックのレオヴィル・ラスカーズ!
生産者情報
オクシタンの言葉で「留まらねばならない」という意味のカル・デムラ。ドメーヌ創設者のジャン・ピエール・ジュリアンがラルザックの地に根を張る決意を表した言葉です。今ラングドックで注目されるテラス・デュ・ラルザックの素晴らしいポテンシャルとワインに惚れ込み2004年からドメーヌを運営するのはイザベルとヴァンサン・グマール。夏の間の昼夜の気温差は20℃以上にもなりブドウはゆっくりと熟す一方、カルスト台地から吹きつける涼しい北風がもたらすフレッシュ感が何よりも重要な役割を果たしています。綿密な手作業で行われる畑作業のおかげで収量は既に20-30ヘクトリットルにまで抑制、酸、糖度だけでなくタンニンなどのフェノール類が十分な熟度を持っているか分析し収穫、その後極めてナチュラルに醸造、主にラングドック伝統の大樽を使用し熟成します。
wine
直訳すると「ジョンキエールの土」という意味のワインは、マス・カル・デムラの所在地ジョンキエール村のテロワールを表現するワインです。バランス感とエレガンス、豊かな構造を表現するため、テラス・デュ・ラルザックの許容品種5つすべてを使用しています。畑は8ha、石がちの石灰土壌と粘土石灰質の土壌から構成。平均樹齢30年。
栽培・醸造
温度管理の上、ゆっくりと醸造(ピジャージュ、ルモンタージュ、デレスタージュ)。熟成はセパージュごと、パーセルごとに行われ、ドゥミ・ミュイ(500と600リットル、15%新樽)ならびに楕円形の大樽で12ヶ月間、その後5つのセパージュをブレンドしタンクで4か月熟成し瓶詰めします(無清澄・ノンフィルター)。
ぶどう品種 | シラー30% サンソー20% グルナッシュ・ノワール10% ムールヴェードル15% カリニャン25% |
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サイズ | 750ML |
タイプ | 赤ワイン |
生産者 | Mas Cal Demoura |
生産地域 | LANGUEDOC ROUSSILLON |