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IGP Pays d'Oc Pinot Noir Le Village

Maison Abbotts IGP Pays d'Oc Pinot Noir Le Village 2018

メゾン・アボッツ IGP・ペイ・ドック・ピノ・ノワール・ル・ヴィラージュ


冷涼なテロワールで育った、南のピノノワール

生産者情報

ブルゴーニュに続くワイン生産者の5代目に生まれたローラン・ドロネイは、ラングドックのテロワールが持つ並外れたポテンシャルを確信し、ラングドックのスペシャリストとして名高いバデ・クレマン社を買収し、続いてオーストラリアの若き才能あふれるネリダ・アボットがカルカッソンヌからほど近いマルセイエットの村に設立したメゾン・アボッツを2005年に買収。完璧への飽くなき追求、インスピレーション、そして厳格さ。これらの言葉はローラン・ドロネイとネリダ・アボットという2人の頑固で情熱的なオノログのエスプリを巧みに表現しています。この哲学を長きに渡り継承するために、2人の名前をラベルに掲げることにしました。

wine

2015年、バデ・クレマン社はリムーに25ヘクタールの畑を所有するドメーヌ・ド・ラ・メテリ・ダロンを買収しました。リムーの栽培区域の中心、マグリ(Magrie)にある山間の畑はビオロジック栽培、一部はビオディナミで管理されてきた畑で、見事な品質のピノ・ノワールとシャルドネを生む畑です。 このピノ・ノワールは、マグリの村に散らばる数区画のブレンドによって生まれるワインで、ブルゴーニュのように、区画全体でこの村のテロワールを象徴するものとなっています。標高400mの区画で育つブドウは昼夜の寒暖差のおかげでフレッシュ感豊かなものになり、ゆっくりとブドウが成熟し素晴らしい糖度と酸度のバランスが生まれます。赤いフルーツのとても表現豊かな香り。ジンジャーの香りをまとったシャクヤクやバラなどのフローラルな香り、そしてさくらんぼ。フレッシュで丸いアタック、カンゾウやコショウのタッチ。フレッシュでエレガント、フィネスがありバランスが大変良く、余韻が長く「サ・ピノテ」とブルゴーニュでよく表現されようなピノ・ノワールの個性をよく表しています。

栽培・醸造

除梗後、開放式のステンレスタンクで醸造、デレスタージュやピジャージュを行いながら2週間ほどかけて醸造します。醸造中の温度は最高でも23℃までで、フレッシュ感を保つため比較的低温で行います。プレス後、60%はステンレスタンク内で比較的低温に保ち9ヵ月間、40%は3~4年樽で6ヶ月間熟成し翌年5月に瓶詰め。

ぶどう品種 ピノ・ノワール100%
サイズ 750ML
タイプ 赤ワイン
生産者 Maison Abbottsメゾン・アボッツ
生産地域 LANGUEDOC ROUSSILLONラングドック・ルシヨン