Château Lamartine Cahors Cuvée Particulière 2019
シャトー・ラマルティーヌ カオール・キュヴェ・パルティキュリエール
パルティキュリエール(特異)な品種の組み合わせという意味
生産者情報
ゲイロー家は、ロット川に面した南向きの32ヘクタールの畑を所有。この畑はカオールの中でも特に恵まれたテロワールで、大西洋気候の影響も受けブドウは早く熟し比較的毎年安定した収穫が可能です。定期的な鋤き込みなどにより、常に土壌を柔らかい状態にしておくことで、地中深く根を張ったブドウ樹は土壌からのミネラルを吸収し、テロワールの風味が最大限ワインに反映されます。また摘葉やグリーンハーベストにより収量を抑え、結果生み出されるワインは真の畑の個性を反映した、凝縮度の高いカオールです。しかしながらかつて「黒いワイン」と呼ばれたカオールとは一線を画し、バンジャマンとリーズの造り出すカオールは果実味を前面に出した現代的で高いフィネスを持ち合わせたスタイルで注目を浴びています。
wine
1988年に誕生したキュヴェ・パルティキュリエールは「特別なキュヴェ」という意味。なぜならマルベックにタナを混ぜることはあまりにも特殊であったから。しかし出来上がったワインは、カオールらしいタンニンのストラクチャーがありながら、ラマルティーヌのスタイルを如実に表現する柔らかで凝縮感豊かな果実感を持つものでこの商品で一躍ラマルティーヌは有名になりました。 美しい深い紫色、パンデピス、過熟した赤いフルーツやすみれの花、ミントのような清涼感のあるノートも感じられます。ミネラル分と滑らかなタンニンが構造の豊かなボディをしっかりと支えています。
ぶどう品種 | マルベック90% タナ10% |
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サイズ | 750ML |
タイプ | 赤ワイン |
生産者 | Château Lamartine |
生産地域 | SUD OUEST |