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Maison Abbotts IGP Pays d'Oc Chardonnay Le Village 2021

Maison Abbotts IGP Pays d'Oc Chardonnay Le Village 2021

メゾン・アボッツ IGP・ペイ・ドック・シャルドネ・ル・ヴィラージュ


フレッシュな味わいのなかに樽感のアクセント

生産者情報

ブルゴーニュに続くワイン生産者の5代目に生まれたローラン・ドロネイは、ラングドックのテロワールが持つ並外れたポテンシャルを確信し、ラングドックのスペシャリストとして名高いバデ・クレマン社を買収し、続いてオーストラリアの若き才能あふれるネリダ・アボットがカルカッソンヌからほど近いマルセイエットの村に設立したメゾン・アボッツを2005年に買収。完璧への飽くなき追求、インスピレーション、そして厳格さ。これらの言葉はローラン・ドロネイとネリダ・アボットという2人の頑固で情熱的なオノログのエスプリを巧みに表現しています。この哲学を長きに渡り継承するために、2人の名前をラベルに掲げることにしました。

wine

2015年、バデ・クレマン社はリムーに25ヘクタールの畑を所有するドメーヌ・ド・ラ・メテリ・ダロンを買収しました。リムーの栽培区域の中心、マグリ(Magrie)にある山間の畑はビオロジック栽培、一部はビオディナミで管理されてきた畑で、見事な品質のピノ・ノワールとシャルドネを生む畑です。 このピノ・ノワールは、マグリの村に散らばる数区画のブレンドによって生まれるワインで、ブルゴーニュのように、区画全体でこの村のテロワールを象徴するものとなっています。標高400mの区画で育つブドウは昼夜の寒暖差のおかげでフレッシュ感豊かなものになります。ゆっくりとブドウが成熟し素晴らしい糖度と酸度のバランスが生まれます。 白桃や熟した柑橘類、まだ熟していないバナナ、柑橘類のタルトやシュークル・ドルジュなど表現豊か。爽やかさと熟度のちょうど良いバランスで、ヘーゼルナッツやドライバナナのような樽の風味をかすかに感じる滑らかな果実味は質の良さを感じさせます。

栽培・醸造

空気圧プレスで収穫後すぐに圧搾、プレスジュースとフリーランを分けデブルバージュ。醸造前と醸造中の亜硫酸は加えずに約半分はドゥミ・ミュイとバリックの2~5年樽で醸造。果実のフレッシュ感を生かすために残りの半分はステンレスタンクを使用します。熟成期間は8ヶ月、75%は樽、残りはステンレスで熟成し20%のみがマロラクティック発酵を経ます。

ぶどう品種 シャルドネ100%
サイズ 750ML
タイプ 白ワイン
生産者 Maison Abbottsメゾン・アボッツ
生産地域 LANGUEDOC ROUSSILLONラングドック・ルシヨン