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Domaine Juliette Avril Châteauneuf-du-Pape 2021

Domaine Juliette Avril Châteauneuf-du-Pape 2021

ドメーヌ・ジュリエット・アヴリル シャトーヌフ・デュ・パープ


洗練されたシャトーヌフ、どんなお料理にも寄り添います

生産者情報

18世紀にシャトーヌフ・デュ・パープの領主であったアヴリル家を祖先に持ち、長年にわたるブドウ栽培とプロヴァンス地方の伝統が受け継がれるドメーヌ・ジュリエット・アヴリル。現在は2000年からドメーヌに参画したステファン・ブリュンが運営。30haの畑は、7つのリュー・ディーに分散し大きく分けて北部の丸い大きな石が転がる土壌と南部の水はけ良い砂質の土壌から構成。Terra Vitisによって認定された減農薬栽培により畑は管理されており、周囲には草花が咲き乱れ、生態系の調和が保たれています。平均樹齢は50年以上、ブドウは手摘みで収穫後、厳密な選別を経てステンレスまたはコンクリートタンクで醸造。純粋な果実の味わいを尊重しテロワールの特徴を反映するため、熟成には必要以上の樽を使用しないというポリシーを持っています。

wine

単一区画で造られるパワフルなシャトーヌフが注目されがちですが、ジュリエット・アヴリルのワインは上品さが特徴です。南北のテロワールのブレンドによりバランスの良さが生まれます。南部の10haのLes Galimardes(レ・ガリマルド)、北西部Coteaux de l’Ange(コトー・ド・ランジュ)、Farguerol(ファルグロル)、Pied de Baud(ピエ・ド・ボー)の4つの区画から収穫するブドウを使用します。プラムやブラックチェリーの甘く華やかな香り、フレッシュ感豊かでスパイスやタイムのアロマ。フレッシュな赤いベリーの華やかな風味豊かで心地よいタンニン分、みずみずしい酸。生育期に雨が多くベト病が蔓延、収穫量は減少しましたが良いブドウをしっかりと選別することで品質を保つことが出来ました。                   

栽培・醸造

手摘みで収穫し選別。一部除梗、ステンレスタンクで2週間の醸造後、20%は大樽(フードル)、80%はコンクリートタンクで熟成。約1年間の熟成を経て軽くフィルターにかけ瓶詰めします。

ぶどう品種 グルナッシュ・ノワール65% シラー25% ムールヴェードル10%
サイズ 750ML
タイプ 赤ワイン
生産者 Domaine Juliette Avrilドメーヌ・ジュリエット・アヴリル
生産地域 VALLÉE DU RHÔNEヴァレ・デュ・ローヌ