Domaine Belle Crozes-Hermitage Cuvée Louis Belle 2021
ドメーヌ・ベル クローズ・エルミタージュ・キュヴェ・ルイ・ベル
リッチで上品なフルボディ
生産者情報
初代のルイ・ベルは丹念に育てたブドウをタン・レルミタージュの共同組合に売ることで優れた畑を買い足しドメーヌの基礎を構築。現在3代目のフィリップ・ベルは父アルベールとともにドメーヌを発展させ2007年に新たなカーヴを新設、ワインの品質は飛躍的な向上を見せました。現在25ヘクタールの畑はカーヴのあるラルナージュを含め5つのコミューンに広がっており、陶器に使用される粘土の原料となる粘土石灰質土壌のラルナージュはワインに力強さとフレッシュさを与えるという、クローズ・エルミタージュでは他にはない土壌を有し、ここからテール・ブランシュやキュヴェ・ルイ・ベルに使われるブドウが育まれます。栽培は一部有機栽培を実践、厳しい剪定と摘葉、グリーンハーヴェストを行い、ブドウの成熟度をしっかりと見極め、手摘みにて収穫します。
wine
キュヴェ・ルイ・ベルはドメーヌ・ベルの基礎を築いたフィリップの祖父ルイに捧げるワイン。ラルナージュとクローズ・エルミタージュの粘土石灰質土壌で育ったシラーを使用。 ワイン・アドヴォケイト 92/100 “砕いた石、削った鉛筆、プラム、ラズベリーのコンポート、クリスマスのスパイスのような香りも。ミディアムからフルボディ、ヴェルヴェットのような滑らかさ。今飲んで十分に美味しい(ジョー・チェルウィンスキー)
栽培・醸造
収量30hl/ha、一部除梗、天然酵母で4週間一次発酵。ステンレスタンクで毎日ルモンタージュとピジャージュを行い、高温マセラシオンにかけます。18カ月間熟成(15%新樽、残りを均等に分け1回と2回、3回使用樽で熟成)。2013ヴィンテージからよりテロワールを表現するために新樽率を低めにしています。
ぶどう品種 | シラー100% |
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サイズ | 750ML |
タイプ | 赤ワイン |
生産者 | Domaine Belle |
生産地域 | VALLÉE DU RHÔNE |