Domaine Belle Crozes-Hermitage Les Terres Blanches 2022
ドメーヌ・ベル クローズ・エルミタージュ・レ・テール・ブランシュ
力強くフレッシュ、バランスの取れたフルボディ
生産者情報
初代のルイ・ベルは丹念に育てたブドウをタン・レルミタージュの共同組合に売ることで優れた畑を買い足しドメーヌの基礎を構築。現在3代目のフィリップ・ベルは父アルベールとともにドメーヌを発展させ2007年に新たなカーヴを新設、ワインの品質は飛躍的な向上を見せました。現在25ヘクタールの畑はカーヴのあるラルナージュを含め5つのコミューンに広がっており、陶器に使用される粘土の原料となる粘土石灰質土壌のラルナージュはワインに力強さとフレッシュさを与えるという、クローズ・エルミタージュでは他にはない土壌を有し、ここからテール・ブランシュやキュヴェ・ルイ・ベルに使われるブドウが育まれます。栽培は一部有機栽培を実践、厳しい剪定と摘葉、グリーンハーヴェストを行い、ブドウの成熟度をしっかりと見極め、手摘みにて収穫します。
wine
ドメーヌの本拠地ラルナージュの土壌で育まれたブドウを使用します。土壌はテール・ブランシュと言うとおり白い粘土石灰質。ワインに力強さとフレッシュさが生まれます。フレッシュな口当たりの第一印象、アプリコットを思わせる果実のたっぷりとした味わい。ラルナージュのテロワールの特徴であるミネラル感がフレッシュさを引き立て、心地よいほろ苦さが余韻に残ります。ワイン・アドヴォケイト(ジョー・チェルウィンスキー)90/100パイナップルや洋ナシ、メロンのアロマ、口に含むとより一層洋ナシとメロンの感じが強くなる。フルボディだがフレッシュで生き生きとした余韻が残る。
栽培・醸造
20%は新樽で低温発酵(16℃)、50%は一年樽を使用、残りの30%はステンレスタンクで2、3週間かけて醸造。そのまま同じ樽内でマロラクティック発酵、澱と共に11ヶ月間熟成。フィルターにはかけずに瓶詰。
ぶどう品種 | マルサンヌ70% ルーサンヌ30% |
---|---|
サイズ | 750ML |
タイプ | 白ワイン |
生産者 | Domaine Belle |
生産地域 | VALLÉE DU RHÔNE |