Mâcon Villages Nos Cinq Terroirs 2022

生産者情報

もともとは本拠地サン・ヴェランのワインが主力商品だったものの、プイィ・フュッセやマコンなど徐々に畑の面積を広げ、さらに2016年には12ヘクタールのドメーヌを買収。何よりもテロワールの本来の姿を反映させることを目的にビオロジック栽培を取り入れ、介入をできる限り少なくした醸造を心掛けています。2018年からはビオロジックへの転換をスタート、現在はシャトー・ポンテ・カネでの技術指導経験を持つ専門家のアドバイスを受けながらビオディナミによる栽培を取り入れています。 このような取り組みが功を奏し、ファミーユ・パケのワインは現在、世界的に輸出され、そのニーズは年々高まっています。取引先インポーターの取り扱いセレクションには世界的に知られる生産者が名を連ね、自然派のとして知られる生産者をポートフォリオに持つインポーターも多数存在しています。 。

wine

現在ビオロジックに転換中のマコンのクリュジーユ、リュニー、プリッセ、ロシェ、ラ・ロッシュ・ヴィヌーズの5つのコミューン所有する3.43ヘクタールからのシャルドネ。一番古い木は1950年に植えられたもので、深みのある味わいを表現しています。ブドウを無傷な状態で醸造に回すため、収穫は全て手摘み。ブドウ自体の重さでつぶれないよう、小さなケースのみを使います。

栽培・醸造

樽で醸造、ポンプは一切使用せず重力に従い果汁を移動、天然酵母のみで区画ごとに醸造。