Maison Bougrier Touraine Sauvignon Cave de La Tourangelle 2023

メゾン･ブーグリエ トゥーレーヌ・ソーヴィニョン・カーヴ・ド・ラ・トゥーランジェル

果実味豊かで親しみやすい味わいのソーヴィニヨンブラン

生産者情報

ブーグリエ社は1885年より5世代続くロワールを代表するワインメーカーです。創業以来 130年の歴史を持ちこの地方を代表する企業ですが未だ家族経営を貫き、常に人と環境に優しい経営を行うという方針の下、5代目のノエル・ブーグリエが6代目のニコラとともに指揮を執ります。 自社畑85ヘクタールに加え約800ヘクタールに及ぶ農家と契約を結んでおりネゴシアン兼ワイン生産者として幅広く認知されています。ロワールらしさが最大限表現された、かつ品質の高いワインを生み出すべく日々取り組んでいる傍ら、小規模な生産者のワインの輸出も請け負っています。 

wine

1995年、ノエル・ブーグリエはバラエティに富んだロワールのAOCとそれぞれの品種の特徴を表現したワインを製造し、かつ安定した品質を提供すべく、年間20,000hl以上の醸造が可能なカーヴ・ド・ラ・トゥーランジェルをトゥーレーヌのサン・ジョルジュ・シュール・シェールに新設。当初からフランク・シャテランが全ての運営を任されており、2014年からは新たに醸造家のマルレーヌ・ブルーシュを迎えました。シュノンソー城の程近くに広がる畑でブドウの平均樹齢は30年。パッションフルーツ、白スグリ、ミネラル、草木類などの香りが豊かで、グレープフルーツの豊かな果実味と心地よい苦味が残ります。