Château Lamartine Cahors 2020
シャトー・ラマルティーヌ カオール
若い世代になりさらに自然に配慮したワイン造りを実践
生産者情報
ゲイロー家は、ロット川に面した南向きの32ヘクタールの畑を所有。この畑はカオールの中でも特に恵まれたテロワールで、大西洋気候の影響も受けブドウは早く熟し比較的毎年安定した収穫が可能です。定期的な鋤き込みなどにより、常に土壌を柔らかい状態にしておくことで、地中深く根を張ったブドウ樹は土壌からのミネラルを吸収し、テロワールの風味が最大限ワインに反映されます。また摘葉やグリーンハーベストにより収量を抑え、結果生み出されるワインは真の畑の個性を反映した、凝縮度の高いカオールです。しかしながらかつて「黒いワイン」と呼ばれたカオールとは一線を画し、バンジャマンとリーズの造り出すカオールは果実味を前面に出した現代的で高いフィネスを持ち合わせたスタイルで注目を浴びています。
wine
初代からラマルティーヌで代々受け継がれてきたワインで、ノウハウの結晶といえるワイン。香りの豊かさ、チャーミングなフルーツ感が特徴。10%加えるメルロがフルーティーさと丸みを与えます。鮮やかな深紅色、ローズマリーやカンゾウ、ブルーベリーの芳醇な香りに温かみのある木の香りを感じます。若々しい果実味を前面に出した親しみやすいカオール。タンニンも強すぎず柔和、滑らかな質感、凝縮感がありながらミディアムボディのフレッシュさが前面に出ており重すぎない料理が主流となりつつ今、一番求められているスタイルです。 ゲイロー家では、地元産の山羊のチーズ、ロカマドゥールやチョコレートに合わせて楽しんでいます。
ぶどう品種 | マルベック90% メルロ10% |
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サイズ | 750ML |
タイプ | 赤ワイン |
生産者 | Château Lamartine |
生産地域 | SUD OUEST |