Château Cransac Fronton Renaissance Rouge 2015
シャトー・クランサック フロントン・ルネッサンス・ルージュ
ネグレットを樽で熟成、スパイシーさもあります
生産者情報
17世紀まで歴史をさかのぼることができるシャトー・クランサック。以前はフロントンの協同組合に生産を委ねていましたが、2001年にオーナーがシャトーを買い戻し、2004年より新たに新設したカーヴで元詰をスタート。醸造の際に発生する二酸化炭素を利用するエコロジーなガニメドタンクを使用し、ソフトなタンニンとアロマの豊かさが生まれ、クランサックのワインには以前に増して洗練さが加わりました。現在40ヘクタールの畑を所有。徹底した減農薬農法を行っています。フロントンを代表する品種ネグレットはすみれの花やカシスなどのフルーツたっぷりの味わいでかすかに野性的なフレーヴァーを持ちます。地方に吹くオータンというからっ風が湿度に弱いネグレットの腐敗を防ぎ、ブドウの完熟を助け健全なブドウが育ちます。
wine
フロントンの赤はネグレットにカベルネ・フランやシラーをブレンドすることで、ネグレットの魅力をさらに引き出すことができます。深い色合い、ネグレット特有の赤や黒の果実、スミレ、シャクヤクの花、ローズマリーを思わせる華やかな香り。よりタンニンの量も豊富ですが決して重過ぎることはなく、後半にかけて伸びやかな酸とのバランスがフロントンらしさを良く表しています。豚の照り焼きと合わせて
ぶどう品種 | ネグレット40% シラー35% カベルネ・フラン25% |
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サイズ | 750ML |
タイプ | 赤ワイン |
生産者 | Château Cransac |
生産地域 | SUD OUEST |